2022/04/07
明るい白髪染め、白髪ぼかし
4月のAFFECTiONERY NWESで配信させていただいた内容が白髪染めについての解説でした
ブログではスタイル写真を見ていただけたらと思います
【スタイルA】
こちらのカラーはベースの色は暗めで白髪をしっかり染めている中にハイライトを入れています
(ベース6〜7Lv、HL11〜13Lv)
白髪はしっかり染まっているのですが暗くなるのでハイライトで明るく見せたり、ツヤ感が出るようにしています
暗めですが暗すぎずといった感じ、ベースが暗めなのでハイライトとのコントラストもありでハイライトのデザイン性が生きるようなスタイルになってますね
【スタイルB】
こちらは少し明るめのベースにハイライト
(ベース8〜10Lv、HL11〜13Lv)
Aのスタイルよりも明るめのベースになるので白髪の染まりはやや甘くなってしまいますが明るさをしっかりキープでき色味を楽しめます
ハイライトによって明るさもプラスされますし、色落ちしてきた時の白髪たちが気になりにくくなる感じです
ややハイライトのコントラストが少なくなるためナチュラルなハイライトになります
【スタイルC】
明るめのベースに加えハイライトを多めに入れてあるスタイル
(ベース10〜12Lv、HL13〜14Lv)
トップや顔まわりなど白髪の多いところにハイライトを多めに入れることで白髪とハイライトをなじませるようにして白髪をぼかしています
白髪はうっすらと染まってはいますがどちらかというと白髪の方に全体を寄せた染め方
今回ご紹介させていただいたスタイルは全てハイライトが入ってるデザインになってますが、ハイライトを入れないでも染めることも可能です
明るめの白髪染、白髪ぼかしは白髪の量、生えている(多い)場所、髪質、髪型などで手法や活かし方が変わってくるのでお客様一人ひとり、十人十色のデザインになってくるので自分らしいヘアデザインを見つけていただけたらと思います
是非ご相談してください
AFFECTiONERY ナカガワ