2018/04/29
パーマのお話
今回はAFFECTiONERYで使っているパーマのお薬の特長を解説いたします。
まずパーマはなぜ当たるのか…
パーマが当たる仕組みは簡単に説明すると毛髪の中にある結合(鎖みたいなもの)を軟らかくし、イメージのカールをつけた状態にしてから再度、結合をつなぎなおすことによって毛髪にカールが付く仕組みになっています。
AFFECTiONERYで使っているお薬は毛髪を軟化させる成分にシステアミンというものが主となっているお薬を使っていて、作用時に毛髪を過度に膨潤させないのが特長。だから髪の内部のタンパク質が流出しにくく、ダメージを最小限に抑えることができるのです。
使用しているお薬にはトリートメント成分も豊富でローズヒップオイルや、アボガドオイル、オリーブオイルといった植物オイル、保湿系美容液成分のソルビトールなども配合されており、うるおいのあるやわらかな髪に仕上げることができます。
また、持続性のフレグランスで気になる残臭をさらに軽減してくれるお薬です。
合わせてパーマ施術の時には、アルカリ性に傾いた髪を中性に戻し毛髪内部物質の流出によるダメージの防止、うるおい感のアップ、においの抑制、熱によるダメージからの保護の効果がある処理剤をパーマ施術の中間と後につけることによってよりクオリティの高い仕上がりにしています。
少し難しく、長い説明になりましたがAFFECTiONERYでは出来る限りダメージへの不安を取り除き、パーマでしか感じることのできない素敵なヘアスタイルを皆様に楽しんでいただくためにこだわったお薬を使用しています。
パーマは前髪だけやトップだけなどポイントでの施術も可能なので是非ご相談下さい。
パーマスタイルで新しいヘアスタイルにチャレンジしてみて下さいね!!
NAKAGAWA ATSUSHI